人生を最高のものにしたい方へ

世界のため、人類のため、いままで多くの人が挑戦してきました。ですが、成し遂げられた人が誰もいません。
それは、いままで人類に、この発想がなかったからです。

神様のために働きませんか

 森田家庭教会

なんだ宗教か、と思われる方も少なくないでしょう。でも、いままでのように単純にそうではありません。

神は、人間が作り出したものではなく、実在する存在です。
そして、神こそ、私たちが生きている世界を創造した主体者です。
それを証明してまいりました。
「神とはいったい」参照

創造主が存在するということがわかりました。
目に見える世界から目に見えない創造主の存在を考察し、また、魂の存在を考察いたしました。

「自分」というとき、私たちの肉体は私たち自身ではありません。見えない魂こそが私たち自身であって、肉体は、神様が、私たちが地上で生活する間必要なものとして与えてくださった乗り物のようなものです。
同時に、自然も、私たちが生きていくために絶対に必要なものですが、これも神様はあらかじめ用意してくださったのです。

神様は自然を創造されると同時に、自然を認識するために必要な目や耳、呼吸するのに必要な肺、その他地上で生活するのに必要な機能をすべて準備してくださいました。見ることも聞くことも食べることも喜びに満たされているのは神様の愛の顕れです。

この肉体は母親の胎内で育ちました。

しかし、魂は、創造主である神様から直接生まれてきたものです。

創造主によって私たちは命を与えられたということを知りました。
それは、私たちが神様によって創造された、神様から生まれたということです。神様こそが親だということです。
最初に神様に動機があって、私たちは生かされ存在に至ったということです。
神様に、「ああ、こんな息子娘がいたらいいなあ」という願望があって、私たちを存在に至らしめたということです。
それは人類全体に対してであると同時に、私たち一人ひとりに対してです。
私たち一人一人に対して、神様が「ああ、こんな息子娘がいたらいいなあ」という願望をして、存在たらしめたということです。

ですから、私たちは100%神様のものです。100%神様から愛されています。神様が主体であり、神様の願いの中で生きています。

そういわれて嫌な気がする人がいるでしょうか。
結局自分は神様の所有物か、なんて思う人もいるかもしれません。
また、いろんな苦労をしたことで、神様に対していろいろ不平不満が出てくる方もいらっしゃるでしょう。
でも、それらは神様に対する誤解です。
神様が私たちを創造されたとき、ほんとに私たちの幸せを願って創造されました。神様の創造の期間を考えてみると、数億年、数十億年かけて人間の肉体構造を考えたということがいえます。神様は、人間の幸福を願ってものすごく一生懸命に肉体構造を考えてくださったし、人間が生きるために必要な自然をこんなにも美しくしてくださったのも神様の芸術的な愛によるものだといえます。
神様の喜びは、私たちが喜びに満たされるときに初めてあるのです。


さて、人間社会に目を向けてみましょう。
善悪ということを言いますが、善とはいったいなんでしょうか。その基準はどこにあるのでしょうか。それは漠然としたものなのでしょうか。

神様が創造されたこの世界で絶対的善を探すなら、それは神様の創造の目的と一致するでしょう。
人類歴史において善の基準は時代とともに変わってきました。しかし、それは人間が善の基準を推し量っていたからです。堕落によって一度失ってしまった善の基準を人間は探し求めてきました。
神様の創造目的を完成させることが絶対的善です。神様が「こんな社会を築き上げたい」と願われた社会を築き上げることが絶対的な善の基準です。いわば天国建設です。それはどの国に行っても共通しています。


天国とはどういうところでしょうか。
苦しいときの神頼み、ということわざがあります。非常に一般的で、神様といえばこのことわざを思い出します。しかし、考えてみるとこれはとても自己中心的な発想の言葉です。自分の都合に合わせて神様を動かそうという意味のことばです。そこに天国はありません。
これからはこの発想を転換しなければなりません。神様が願う社会を築いていこうとするべきで、自分の方に都合のよい幸せを求めていくべきではありません。神様に歩調を合わせてこそ真の幸福が訪れます。


この世界の本来の創造主である神様を抜きにしていては、人間にとって真に幸福な社会は訪れません。
かといって、たとえ神様を信じていても、神様を独占しようとすれば、戦争になりますし、そこに真の平和は訪れません。
戦争を終結させ幸福をもたらすには、神様の心情基準の前に皆が対象の立場に立たなくてはなりません。


そうなるためにはどうしたらよいでしょう。誰かが神様と言い出しても、その人が自分なりの神様を主張したらまた同じことの繰り返しになります。

神様のほんとうの心情に自分をあわせて人を愛し人のために生きる行いを通してのみ、真に平和な社会を築くことができます。神様の心情に、宗派や国境といったものはありません。神様の願いは、自由と平和と幸福の一つの世界です。それは、誰しもが本心において願っている世界です。そのためには、ときには自分が折れることも必要でしょう。真の愛によってのみ、真に自由で平和で幸福な一つの世界をつくることができるでしょう。


ですから、この事業は非常に困難で壮大な事業です。でも、数ある仕事のなかで、この仕事ほど意義のある大きな仕事はないと思います。人生を自分のためだけの人生としてではなく、家庭も国も世界も含めて、これから未来の世界も含めて、人のために生きる人生として燃やしていきましょう。神様が願った本然の生き方をしていくのです。人生を最高のものにするとは、この生き方だと思います。


とても難しい道ですが、一番幸福な道です。たった一度の人生をもっとも意義あるものにするため、もっとも人のためになるため、最も人類のためになるため、神様の御旨を仕事にしませんか。どこかの団体の会員数を増やすことが目的なのではありません。人類の親である神様の創造理想を実現することが目的なのです。それは人間誰しもが本心で求めている理想と一致します。


また、神様の御旨を成就するためにお金を使いませんか。大事なお金をもっとも意義あるものに使いましょう、もっとも人のためになるように、最も人類のためになるように、そう使ってこそ、真にお金は生きてきます。人間はいくらお金を積んでも結局神様が創造された野菜や肉を食べなければ生きていけません。ですから、神様のためにお金を使うことは正しい使い方であり、永遠の喜びをもたらします。


神様のために働いてくださる方、協力してくださる方、メールを下さい。




 番目のご訪問、ありがとうございます。


    神とは いったい?

ベートーベンの交響曲第9番が、創造主なる神を賛美した曲だっていうこと知ってました?
当サイトは、創造主である神の存在を証明します。

神がほんとに存在するとしたら、そして、神にこの世界を創造した目的があったとしたら、
これに従って生きる道を選択することは、あなたに最高の栄光をもたらすでしょう。
神は存在するのか、しないのか、じっくり検討してみてください。



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