メリークリスマス
森田家庭教会
(キリスト教にこだわっているわけではないので、キリスト教徒でない人も最後まで読んでみてくださいね。)
メリー・クリスマス!
クリスマス、みなさんは、どのように過ごされますか?
クリスマスはサンタさんの生まれた日?
ではなくて、イエスキリストの生まれた日、だと言われています。
クリスマスも、クリストマス、すなわちキリストの日という意味でしょうね。
私たちがいつも使っている西暦2002年の西暦というのも、イエスキリストの亡くなった年から数えた暦です。
イエスキリストの存在は、それほど、今の社会にとって、深い意味をもっているんですね。
でも、イエス様が、どんな亡くなり方をしたか、知っていますか?
実は、イエス様は、十字架にはりつけられて、死刑にされたんですよ。
そのとき、最後にイエス様は言いました。
「父よ。彼らを許したまえ。彼らは何をしているのかわからないでいるのです。」
(父とは神様のこと)
そんなイエス様の、神様をも感動させる言葉で、人類の罪はあがなわれたと言われています。
クリスマスには、世の中みんなが、イエス様の愛を思い出して、そんな気持ちでお互いに許しあえたらいいですね。
「父よ。彼らを許したまえ。彼らは何をしているのかわからないでいるのです。」
私たちも、心の中で神様にそう祈ってみれば、
神様とイエス様はきっと聞き遂げてくださってすべての人に愛を注いでくださるし、
私たちにも平和を築こうという勇気と希望が湧いてくるでしょう。
イエス様のお話
イエス様が、どうして十字架にかけられたか、そのわけを知っていますか?
いろいろなエピソードがありましたが、もっとも大きい理由は次のことでした。
当時のユダヤ人たちは、救世主の到来を待ち望んでいましたが、彼らが救世主(イエスキリストのキリストとは、救世主の意)に期待していたのは、自分たちを迫害するローマ人を退治してくれることでした。
ところが、来られたイエスキリストは、万民の親である神様の愛を伝えたくて、
「なんじの敵を愛せよ」と、言われたのです。
当時のユダヤ人たちは、自分たちを迫害するローマ人を決して許せませんでした。
そのローマ人をさえ許せといわれるイエスキリストが理解できなかったのです。
それで、十字架で処刑されることになってしまったのです。
「父よ。彼らを許したまえ。彼らは何をしているのかわからないでいるのです。」
といわれたイエス様の気持ちはどんなだったでしょう。
神様のほんとの願い、ほんとの愛を語ることのできる人物をこの人たちは殺そうとしている、それが神様にとっても、人類にとっても、どれほど無念なことであるか、イエス様はよく知っておられたのです。
救世主とは、神様と人類を結ぶことのできる人物で、救世主の存在は、神の存在と神の愛を証しています。
「出来ることでしたらこの杯を過ぎ去らせてください」といわれたイエスキリストは、神様に命乞いをしたわけではありません。神様の心情を知っている自分が死んでしまうことが神様と人類にとってどれほど苦しみの歴史を延長してしまうかを知っていたイエスキリストでした。
神様はなぜイエスを十字架にかけなければならなかったのでしょうか?イエスを不信した人類をとるか、イエスをとるか、サタンに迫られた神様でありました。神様は、一番愛する息子を、人類のために十字架にかけたのです。それが神様にとってどんなにつらいことだったでしょうか?
十字架は、神様とイエス様の悲しみの姿です。
私達人類は、そんな神様とイエス様に、まだ自分の救いを求めるのでしょうか?
キリスト教会は、イエス様の十字架上の余りにもむごい姿を人々にさらすようなことは、もうやめなければなりません。
十字架を下ろさなければならないときが来ています。
そして、神様とイエス様のほんとの願いを知って、雄々しく立ち上がらなければなりません。
神様は、今も、救世主をこの世に送るために苦労されているのです。
イエスキリストが伝えたかった神様は、すべての人に共通の親である神様です。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教、その他もろもろの宗教、宗教を信じていない人たちも含めて、みんなに共通した、天地を愛で創造した神様です。
人類にいのちを与えた、普遍的絶対的な愛の主体である神様です。決して、特定の宗教・宗派に限った空想上の存在ではありませんでした。
神とは いったい?
ベートーベンの交響曲第9番が、創造主なる神を賛美した曲だっていうこと知ってました?
当サイトは、創造主なる神の存在を証明します。
私たちはみんな神様の子供です!!
ぜひ、みにきてください。
ダーウィン進化論からの神様の愛の考察
【ダーウィン進化論が神の実在を語り始めた】
心霊・死後の世界
結婚についてお考えのかたに
エッセーのページ
【どうして人を殺すのはいけないことなのか、その理由は】
今、国連を舞台にして、万民共通の親である神様のもとにひとつになろうと、宗教・宗派・国家・人種の壁を超えて、呼びかけ始めた団体があります。
2000年前イエス様が言われたことを、人類は、いまだに果たせずにいます。
すべての人の願いでありながら、理想論だとあきらめてしまっている今の人類社会。
でも、それは、必ず成し遂げなければならない神と人類の一番大きな願いです。
「超宗教超国家連合」、ぜひ検索してみてください。
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