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歯について考えてみましょう。

歯は食物を噛み砕くために存在します。噛み砕いたほうが飲み込みやすいし、消化しやすいわけです。

しかし、なぜ、歯は存在するのでしょうか。

歯のある生物が出現する前、歯がなかった時代に、生物は食物をとるとき、歯のようなものがあったらいいなと思ったのでしょうか?

しかし、そう思っても、歯は、ひとりでにはえてくるものではありません。

自分にははえなかったけれど、これからうまれてくる子供には、歯をはえさせてやろう、と思ったかもしれません。

でも、そう思っても、それはそう思いどおりにいくものではありません。


では、どうして歯は存在するのでしょう。

そこには、神の愛が隠されています。

噛み砕いたほうが飲み込みやすいし、消化しやすいと考えたのは、神だったでしょう。

しかも、神は、子供は虫歯になりやすいから、しばらくしてから生え変わるようにしてくださったということを考えたときに、神は、実に親のような存在だ、と思いませんか。


進化論では、突然変異と自然淘汰で、生物の進化を説明します。

歯についても、歯がない動物よりもある動物の方が、当然、生き残りやすかったでしょう。
なので、歯のある動物が生き残った、そのように、進化論では説明します。

しかし、なぜ、歯が、食物を体内に取り込む入り口である口の中に、しかも、ちょうど食物をはさんで噛み砕くことのできる位置にはえてきたのか、それは進化論だけでは説明することができないのです。


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