神とはいったい   結婚についてのページ  ご感想

日々実感

☆NHK地球・ふしぎ大自然への感想 (02/07/09)

毛色がウアカリの進化の道順を示しているという興味深いレポートをありがとうございました。
ただひとつ気になったところがあります。
ウアカリが食べる木の実についてのナレーションで、その木が種を遠くまで運ぶために川を使い、また、果肉を堅くしたというようなことを言っていたと思いますが、あれは間違っています。
木が自分で自分の実を堅くすることは出来ません。それは進化論の研究ですでに明らかになっています。進化は遺伝子を通してなされますが、遺伝子の配列を生物が意識して自分の思ったとおりに変えることなどできないからです。
生物の姿は、生物自身が決めたものではありません。その姿、すなわち遺伝子の配列を、創造主である神が決めたというのなら進化論と矛盾しませんが、生物自身が決めたというのは進化論と矛盾しています。
私は思うのですが、人間が自然を通して学ぶべき最大の内容は、人類の親である創造主なる神の愛だと思います。自然を通して、いかに神が人間を愛してくれているのか、それを体得するべきだと思います。
大自然の背後に込められた愛を知ったとき、学んだあと、心が一番充実し、感動を覚えると思います。また、学んだことが知識の蓄積だけに終わらずに心を大きくしてくれると思います。
ですから、人間のためにこのような豊かな自然をはぐくんでくれた神様の愛に感謝するコメントをぜひともいれて欲しいと思います。
なんで自然はこんなに素晴らしいのだろう、不思議だ、と、不思議だなあで終わっていた時代は過ぎたと思います。科学と宗教が調和して人類の親なる神様に賛美を返すことのできる時代が到来しています。
年末には第九で神様を賛美しますが、それは大晦日だけ関わればよいものではなく、日々少しずつでも神様の愛を実感する積み重ねをしていってこそ、一年の集大成として最高に盛り上がるようになると思います。どうぞよろしくお願いいたします。



☆借金 (02/06/27)

借金の返済に困って誘拐事件を起こすというニュースを聞きました。借金を返すことは正しいことなのに、その正しいことをするために、なぜ悪なることをするようになるのでしょうか。ほかにも、借金苦で自殺をするといった悲しい事件もよく聞きます。
借金、すなわち、お金。地獄の沙汰も金次第。金は天下の回り物。命より大切なのがお金。という言葉を聞くことがあります。お金、お金、お金・・・。
人間はお金に操られているのではないでしょうか。
お金のために悪事を働くようになるとすれば、そのお金を通して人間を操っているのは、神様でしょうか?
そうではないと思います。お金を通して、人間を神様から遠ざけようとしている悪魔の存在を知らなければならないと思います。
お金の流れを、神様を中心としたものに変えていかなければならないと思います。



☆どうして神様は見えないの? (02/06/24)

神様が目に見えたらその存在を疑う人はだれもいなかったと思うのに、どうして神様は、自分の姿をみえないようにされたのでしょう。
もし、神様が目に見えたなら、この世界は、神様の愛で満たされている世界ですから、きっと他のものが何も見えなくなってしまっていたことでしょう。
だから神様はご自分の姿は見えないようにされたのではないでしょうか。



☆ごちそう (02/06/17)

たったひとつのおにぎりでも、ああおいしいなあと感じたときに、そこに親なる神様の愛を実感できた場合には、それは神様との心情の因縁となり、永遠の喜びを得ることができます。たったひとつのおにぎりでもです。
でも、テーブルいっぱいの最高の料理を50年間食べたとしても、神様の愛を一度も実感できなかった場合には、その感動はそのとき限りのもので終わって結局何にも残らなかったことになってしまいます。



☆人工透析 (02/06/06)

腎臓が悪くなると、人工透析が必要になります。健康な人には透析が必要ないということは、健康な人の体の中には、大きな人工透析の機械の役割を果たす部分(腎臓)が含まれているわけです。
でも、その機械と同じ機能を果たす腎臓は、いつ出現したのでしょうか?
人間が考えたのではありません。人間の前の猿が考えたわけでもありません。とかげ、昆虫・・・。
結局、地上に生きている生き物の中で腎臓を考えた生き物が存在しないことがわかります。
では、なぜ、腎臓なるものが存在するのでしょうか?
腎臓がなければ人間は生きられません。
人間はじめ生き物が生きられるように、腎臓を考えてくださった存在が、神様だということです。
ですから、神様は、目には見えませんが、確かに存在することがわかるし、すべての生き物のことを考えてくださっていることがわかります。



☆肌の色 (02/04/23)

白人は白い肌、黒人は黒い肌、私たち日本人は黄色い肌をしていますが、これはメラニン色素と言われる色素の多さの違いだったと思います。太陽の光の強い地域では、色素が多く沈着して黒い肌になったわけですが、それはもともと人間の肌にメラニン色素が含まれていたからそうなったわけです。
創造主である神様が、人間が太陽の光の強い地域に住んだ場合でも強い紫外線から守られるようにと思われて、メラニン色素なる成分を考えてくださった結果なのですから、それは神様の愛の結果なのです。
ですから、肌の色で差別をするなどということは、神様の本意とはまったくかけ離れたことだということです。



☆耳 (02/04/21)

人間には、耳というものがありますが、これは、親子の絆を結ぶためにたいへん重要な役割をしています。
おかあさんは、家事をしていても、いつも子供たちの声を聞きながら気を配っています。
子供たちは離れて遊んでいても、いつでもお母さんの声に気がつくことができます。
神様がなぜ耳なるものを考えたのか、その理由を考えてみたときに、親子の絆を結ばせるために必要なものだったからというようになるでしょう。
私たちはみな幸せを願っています。でも、神様は、私たちよりも先に、私たちが生まれる前から、私たちの幸せを願っていたということです。
神様は目には見えませんが、神様のその願いを抜きにしてものごとを考えたら、本当の幸せはないと思います。
ですから、わたしは、この神の愛を中心にした家庭愛というものを、子供たちに伝えたいと思っています。



☆ある読者さんからのご感想に答えて (02/04/11)

私も仏教の教えは多くの人々に生きる希望を与えた素晴らしい教えであると思います。
また、仏教の教えは、創造主である神を否定してはいないとも思います。
「世界は、全知全能の神が愛を込めて創造したとするには不完全・不条理であり、すべて有情は苦しんで生きている。」というのは、神に対するなぜという疑問であって、否定にはならないと思います。
キリスト教では、堕落ということを説きます。それが人間が苦悶する原因となったとみて矛盾があるでしょうか。
こんなことをいうと、キリスト教の方が正しいといっているのか、と思われてしまうかもしれませんが、キリスト教だけでも不足しているところはあると思います。
キリスト教が創造主である神を見つめた教えであれば、仏教は、神から命を授かった人間を見つめた教えであると思います。
縁起、因縁というのは、原因と結果ということを言われていると思いますが、自分とこの世界が存在することに対する原因は神の創造の動機にあると思います。



☆桜 (02/04/01)

今年も桜が満開に咲きました。1000年前の人も、桜を見てその美しさに感動し、歌を詠んだことを思い浮かべました。
神様は、1000年前の人のことも考えてくれ、今に生きる私たちのことも考えて、人間に喜びを与えようと、毎年繰り返して花が咲くようにしてくださったんだなあと感じました。
神様の人間を愛する思いは今も昔もまったく変わっていないのだなあと。



☆コーヒー (02/03/26)

私はコーヒー党で、毎日コーヒーを飲んでいます。
コーヒーのいい香り、コーヒーっていったい誰が考えたのでしょう。人間はコーヒー豆を取って飲んでいるだけ。考えたのは創造主である神様です。神様は人間の好みを一番よく知って下さっているんですね。神様もきっとコーヒーがお好きなんでしょうね。それにしても、人間のために、コーヒーなんていう植物を考えてくださった神様に心から感謝です。



☆日テレ「知ってるつもり」への感想投稿 (02/03/25)

昨日の「知ってるつもり」は、最終回で、イエスキリストのことをやっていました。
以下、日テレに送った感想です:

長い間、どうもありがとうございました。
とてもためになる番組でした。
過去の人間のなかで、もっとも人々に感動を与えたのはイエスキリストだったという選択にとても同感です。
考えてみるに、人々に最も感動を与えた人間の姿は、神の立場に立って考え、生きた姿でした。
私も、人類が真の幸福を得るためには、創造主である神との真の関係を取り戻す必要があると考えます。
神様という言葉は普段よく使いますが、残念ながら私たちは神と生活を共にしていません。と言いますのは、神は信じる対象であったり、すがる対象であったりして、私たちは結局神様を自分の都合のいいように使っているのが今の社会ではないでしょうか。主体は人間で、神は対象という立場です。しかしながらほんとうはその逆なのです。
イエスキリストは、神様を主体として生きた人でした。だからこそ人類を支配するこの世の君サタンが試練してきたのです。
イエスキリストの生涯をほんとうに理解するためには、神の心情を知らなくてはなりません。神の心情です。
イエスキリストの願いは、人々が神の心情を知ってくれることでした。
お願いがあります。
人類の親であり、人類のためにこの宇宙と大自然を創造してくださった創造主である神様の愛と心情を、神の代わりに人々に伝える番組を企画してください。
さまざまな宗教、多くの神秘を通して、人類共通の親である神の実在を、人々がはっきりと知ることの出来る番組をぜひとも作って欲しいものです。
心より、どうぞよろしくお願いいたします。



☆仏教とキリスト教 (02/03/18)

昨日、「知ってるつもり」で、お釈迦様のことをやっているのを見ました。
お釈迦様は、梵天(創造主である神様)から、法を説いて欲しいといわれ、布教をはじめたそうです。
仏教では、人間の尊厳性(天上天下唯我独尊)や生苦・死苦といったことを説き、人間の側からスポットをあてて真理を説いています。
一方、キリスト教では、創造主である神の側からスポットをあてて真理を説いているわけで、この2つはあわさってはじめてひとつの真理になるんだなあということを感じました。



☆ディズニーランド (02/03/09)

昨日は、家族でディズニーランドにいってきました。
平日だというのにすごい人で、さすがディズニーランドだなあと思いました。1日で10万人くらいの人が訪れるのでしょうか。1年間に私のホームページを訪れてくれたのべ1万人は、そのたった10分の1に過ぎないことを思うと、ディズニーランドと契約でも結んで宣伝したい気になりました。
これだけ多くの人が楽しんでいくのに、そのすべてを与えてくれた神様のことを思ってくれてる人はどのくらいいるのだろうかと思いました。
でも、あるアトラクションで、「神の怒りに触れないように云々・・・」と言っているのを聞いて、とてもうれしく思いました。ディズニーランドの深いテーマのひとつとして、見えないものへの信仰とか、宇宙の神秘、みんなをいつも見守ってくれている親なる神様の愛とかもあったんですね。


☆占い (02/03/04)

四柱推命、星占い、手相。占いが好きな方は多いと思いますが、占いってどうして当たるのか、そのわけを知っていますか?
この宇宙は、神様が創造されましたが、神様の創造は、愛の法則に従って成されているのです。決してでたらめに創造されたのではありません。ですから、その法則を探し出せば、その法則に従って予言したことは当たる確率が高いというわけです。占いは、その法則を経験から見つけたものだといえます。
占いは幸福になるためのものですが、占いの結果に歩調をあわせるよりも、もっと幸福になるにはどうしたらよいでしょう。
それは、当然、神様の愛そのものに歩調をあわせたほうが、もっとダイレクトに幸福な人生を送れるようになります。


☆骨髄バンク (02/02/26)

プロジェクトXで骨髄バンク創設のストーリーを見ました。
人間の生命は、骨髄一箇所が異常になっただけで失われてしまう。
神様は、人間が正常で健康に生きられるようにするために、どんなに心つくして創造したことでしょう。細部にいたるまで神様の英知が行き届いているのを見れば、神様も必死だったことがわかります。
それでもときには異常が発生してしまう。
しかし、神様が与えた命を、人間どうしが助け合っている姿をみて、神様はどれほどうれしいことでしょう。
たとえ、その人たちが神様のことを口にしなかったとしても、神様はその人たちに感謝していると思います。


☆自己中心 (02/02/25)

自己中心というのは、自己防衛から生まれてくるんだと思います。
神様の愛の懐の外にいて、孤独な立場では、自己を防衛する必要があります。それで、自己を強く主張するようになるし、それが講じて自己中心になってしまいます。
神様の愛が分かれば、もう自己中心になる必要もないことに気がつくと思います。


☆あったかい (02/02/20)

毎日寒い日が続きますね。外が寒いときにはこたつに入って暖まるのが最高に気持ちいいです。
それにしても、どうして人間は寒いと感じるのでしょう。下等動物には寒さも暑さも感じないものもありますが、神様はどうして人間には寒さを感じるようにされたのでしょう。
それはきっと、寒くてつらいということよりも、暖かくて気持ちいいという幸福感を与えたかったからだと思いました。
寒いときがあるからこそ、暖かくてうれしい気持ちも感じられるんですね。
人間の体をこういうふうにされたのは神様の愛なんですね。


☆サケのあかちゃん (02/02/09)

サケの卵(いくら)が孵化する様子をテレビで見ました。サケのあかちゃんは、おなかにおおきな栄養分の袋をぶら下げて生まれてくるんですね。成長するまで食べ物に困らないように、サケのあかちゃんに栄養分の袋を持たせてくれたのは誰でしょう?
神様の愛をとても実感しました。神様の愛がなかったら、生き物は生きられないですね。


☆読売新聞「地球を読む」への感想投稿 (02/02/05)

トフラー博士に同感です。
宗教は、人間を主体とした価値観に陥った場合に限界が生じると思います。そうなれば、宗教は、思想・哲学と変わりなくなってしまうでしょう。
絶対者(神)の天地創造の動機は何なのかをはっきり知ることが宗教の使命です。絶対者(神)の天地創造の動機は「愛」です。人間を愛する対象として立てたいというのが神の天地創造の動機です。人間に喜びを与えたい、喜びで満たしてやりたいというのが親なる神の愛です。神と我とが親子の関係である、ということを悟るのが宗教の目的です。キリスト教やユダヤ教、イスラム教は当然のこと、仏教でも、因縁果報といわれる因には、自然界に対する因、すなわち創造主を暗に示す意味もあると思います。
日本人は宗教嫌いの人が多いです。宗教は弱い人間がするものだという既成観念があります。現実逃避の方法のようにとらえている人が多いように思います。しかし、宗教の本質はそうではありません。宗教は、人間の本質を知るのが目的であり、人間の存在理由を知るのが目的です。もし、人間の存在する理由を無視して人生を送ることが正しいという人がいるなら、その人は、無謀な人であり、人生を無駄にする人です。宗教という言葉の印象が悪いなら、それを宗教と呼ぶ必要もないでしょう。大事なことは、人間の本質、すなわち、人間は、創造主なる神によって、神の愛の対象として、命を与えられたという真実を知ることです。
あしたに真理を知れば夕べに死すとも可なり、ということわざの中の真理とは、自分の人生は神によって与えられたのだという、このことを指しているのです。


☆誇り (02/01/29)

先日、ホームレスが中学生から暴行を受けて死んだというニュースをやっていました。
そのホームレスが住んでいた小屋がテレビに写ったのですが、何かの賞状が貼ってありましたね。
さまざまな事情でホームレスにならざるをえなかったのでしょうが、わびしい一人暮らしのほったて小屋に貼ってある賞状を見たときに、なにか感じるものがありました。「誇り」は捨てずに持っていたんですね。
他の誰にも話すことはできなくとも、心の中で大切にしている誇り。誰も聞いてくれなければ意味がない過去のことのはずなのに、どうして人間は誇りを持つのでしょうか?それは、自分を認めてくれ、自分を褒めてくれる、親なる神が存在することを、誰しも無意識のうちに感じているからだと思うのです。


☆永遠 (02/01/27)

地球上の原子・元素の数は、ほぼ一定で、ほとんど変わらないのでしょうが、人間や動物が毎日食べていくために必要な食物は無限です。ところが、それを見事に実現しているのが、この地球という環境で、神様の英知なんですね。
雨が降るというあたりまえのことのなかに、神様の知恵が感じられます。雨は陸地に降って、生き物に水分を与えてくれますが、どんどん低いほうに流れていってしまいます。しかし、太陽の熱で蒸発して、再び空中へ上がっていって、また再び、雨として降ってくるというように永遠に循環しているのは、物質の性質なんですけれども、物質がそのようになっているのは、神様の創造によるものです。
電子と陽子からなる原子という一つのパターンから、金属のような柔軟性のある物や、石のような硬いもの、水のような溶かすもの、木のような軽くて加工しやすいものなど、人間の生活に必要なさまざまな材料が生み出されてくるというのは、創造理想を成すために、まず、原子という物質を考えた神様の英知以外の何ものでもありません。
電子と陽子の電荷が等しいということは、理科で習った事実であり、当然のこととして疑いを持つ人はいませんが、もし、この2つの電荷が等しくなかったら、地球はおろか、宇宙も存在できないのです。
この電子と陽子のペアを創造してくださったのも、創造主である神様なのです。


☆みかんの皮 (02/01/18)

みかんは、皮に包まれていて保存がきくし、食べたあとに残した皮はそこらへんに捨てても土に返ってしまいます。完璧に環境問題がクリアされているのですが、神様が、そこまで考えてくれたからこそ、そうなっているんでしょうね。


☆花ってきれいですね (02/01/08)

赤いバラの花に水の滴がきらきらしています。とてもいい香り。上品に伸び上がったスマートな姿。きれいですね。時に心を慰めてくれ、時に愛を表現し、時に彩りを添えてくれます。
バラの花の形といい、色といい、香りといい、いったい、どうして、こんなに美しいんでしょう。
バラの形や色や香りは、誰が決めたの?誰が考えたの?
それが、神様なんだ、と実感します。
神様は、私達のために、花というものを考えてくれて、存在させてくれました。
神様に心から感謝します。


☆人生を100倍うれしくする方法 (02/01/07)

人生ってすばらしいと感じますでしょ?でもほんとは、もっともっとすばらしいものなんです。
この世界は創造主なる神様が私達のために造ってくれたものなんだということを知ったなら、もう感激の感激です!
この前テレビで臨死体験した人のことやってましたけれど「こんなにきれいなところなら自分は来るべきなんじゃなかろうか」と感じたっていうんですね。神様の愛の世界はそうなんですね。


☆神様が見えない理由 (02/01/04)

以前、森元首相が神の国発言をして、大騒ぎになったことがありました。軍国主義を復活させる気か、というようなクレームでした。
日本の神社でまつられている神様には、山や海といった自然に対する畏敬の念からまつってある八百万の神と、徳川家康や菅原道真など非常に高い業績を残した人を神様としてまつってあるものとがあります。
帝国日本は、天皇陛下を生き神様としてまつり、そのもとで戦争しました。ですから、神の国というと、その過去が思い出されて、アレルギー反応をしてしまいます。
でも、森元首相が言われたのはそういうことではありませんでした。森元首相は宗教の大切さを言いたかったのです。
創造主である神様は、人間でもなければ、自然でもありません。人間も、自然も、創造主である神様によって創造され生かされている存在です。
創造主である神様は、すべての人が自由で平和で幸福になれることを願っています。
ですから、誰にも占領されないのが神様です。
それで、神様は姿を見せないのだと、聞いたことがあります。
どんなに弱い人、貧しい人でも、神様と対話することができるのは、素晴らしいことです。どんなに強い人、富んだ人も神様だけは占領することができません。そこに神様の願いも同時にあるといえるでしょう。


☆2001年大晦日のN響「第九」 (02/01/01)

今年の第九はとても感動しました。父なる神、創造主のことが、ちゃんと字幕にでていました。実は、以前の第九は、神様のかの字もでていないくらい、ぜんぜん、曲の意図と違う字幕だったのです。それで、わたしはNHKにメールを送ったことがあります。「創造主のことを歌った曲なんだからそれをちゃんと伝えないとだめだ。合唱の部分だって神様を賛美しているところなんだから省略せずにちゃんと伝えないと。それが、世界の文化を日本に伝えるNHKの役目なんじゃないか」ってね。そしたら、今年はよく字幕がでていたのでうれしかったです。ベートーベンもきっと喜んだことでしょう。
「あなた(父なる神)のもとに人々はもう一度ひとつになる」というところは、テロとかで分裂状況が露呈している今の社会にたいへん有益な言葉だったと思います。NHKさんがこれからも第九の知恵(創造主である神様を中心にして人類がひとつになる知恵)を多くの人に伝えて平和な社会つくりに貢献されることを心から応援しております。


☆赤いはちまき (01/12/31)

赤いはちまきをしたみなさんの運動は、平和を訴え、とてもよいことを主張しています。
だのに、なぜ、反対運動になってしまうのでしょうか?
その理由を、やっている方たちも案外知らないかもしれません。
この赤色は共産主義を表しています。平和や平等を訴えることはいいことなのですが、共産主義の根底にある無神論が、非常に問題なのです。
無神論は、神様を完全に否定する思想です。神様はいるかいないかよくわからないという一般の人たちに比べて、無神論では、完全に神の存在を否定し、神は絶対にいないと主張します。
ところが、創造主である神様を完全に否定したとたん、人間が存在する根拠は物質にしか求められなくなりますから、人間の魂も否定し、人間は物質と同じとなって、人間の価値が否定されてしまうのです。
ですから、人間や家庭の価値を認め、保護する、宗教や国家を否定します。すべてを解体してしまうのが無神論的共産主義の方向性です。
それを知らずに、平和という言葉に共鳴して、運動に参加していらっしゃる方は、指導者の方に聞いてみるとよいと思います。平和活動をしているようでも、実は、体制批判、体制解体が狙いです。
でも、どうして、共産主義の指導者は、体制を解体させて平和が訪れると思い込んでいるのでしょうか?
実は、マルクスの説いた共産主義思想では、歴史は闘争によって発展すると説いているのです。
この世界は神様の愛によって発展したものではなくて、弱肉強食などの闘争によって発展したとします。なので、闘争が好きなのが共産主義です。でも、この闘争は、結局最後には、自分たち仲間うちの闘争にまで発展してしまって、粛清だとかリンチだとか、大変悲惨な状況にまで進展してしまいます。
それが、神様を完全に否定したときに起こる現象です。神仏への感謝の気持ちをなくすと、人間は、自滅の道をたどってしまうということです。
神様や仏様について学び、神仏への感謝の気持ちを持つことは、人間として基本的に必要なことだと感じます。
平和を求めるのはとてもよいことです。でも、無神論的共産主義という方法では、決して平和は訪れません。人間が平和を求めるのは、親であり創造主である神様が平和を願っているからです。神様を中心にして、人々が協力しあってこそ、初めて平和は訪れます。親がいてこそ初めて兄弟は仲良くなれる、ということです。


☆奥只見 (01/11/03)

紅葉を見に奥只見にいってきました。遊覧船から紅葉を見ながら、ふと思いました。人間が見ることの出来る光の波長は、すべての波長のうちのごく一部なのに、その中で、赤や緑、黄色の色とりどりの景色を楽しむことができるなんて実に不思議だ、と。進化論によれば生物はひとつのDNAから進化してきましたが、どんな進化も可能だったわけではありません。人間の眼が捉えられる光の波長いかんによっては、こんな美しい景色を人間が楽しむことなど出来なかったわけです。眼が捉えることの出来る波長と、自然を彩る光の波長がぴったり一致している。このことに私は、非常に胸打たれました。それは、創造主、神様の愛以外の何ものでもありません。私は、特定の宗教や宗派に偏らずに、自然や人間を創造された神様の愛を説くことは可能であると考えます。この世界、そして人間が存在することになった第一の理由である神様の愛を、自然を通して実感できます。


☆ハワイ  (01/07/28)

 2001年7月22日より27日までハワイツアーに参加しました。
晴天に恵まれた出発は、成田からの飛行機の中でも神様を感じることができました。飛行機は人間が発明したものですが、その発明のきっかけとなったのは、空飛ぶ鳥を見て、自分もあんなふうに空を飛びたい、鳥のような羽根をつければ空が飛べるんじゃないかと発想したことです。それから人間は、流体力学、航空工学を究明してきました。鳥に羽根を付けたのは神様です。神様の知恵と意思がなければ、空気の浮力を利用して空を飛ぶ生物の出現はありえません。鳥の羽根は神様につけていただいたものです。神様は、空気というものに非常に多くの目的を付与されました。酸素を含ませ、すべての生き物が等しく呼吸出来るようにしました。地球の熱が逃げないように保温効果をもたせました。水蒸気を循環させ、雨を降らせ、生き物が必要とする水を蒸留するようにしました。そんな空気の持つ浮力という性質を利用して鳥という生き物もお創りになりました。なぜ、神様が、空気の浮力を利用して空を飛ぶ鳥をお創りになったのか。ふとその理由が知りたくなりました。それを祈ってみると、それは、人間に空を飛ぶヒントを与えたかったのではないか、という答えが与えられました。神様はとても面白い方です。もし、鳥という生物がいなかったならば、人間も空を飛ぶなどということは考えつかなかったかもしれません。
 
ハワイの海は非常に美しく、誰もが歓喜に満ち溢れるものでした。コバルトブルーの海の色は、光の加減で出来るものですが、それが、単純な色ではなく、微妙に変化し、濃い青色や、エメラルドグリーンなど、実に鮮やかです。しかし、海がそのように私たち人間の目に見えるのは、私たち人間の目が、その色の微妙な違いを認識できるからであり、神様が私たち人間にそんな優れた目を持たせてくれたからに他なりません。美しい海をお創りになったのも神様なら、その海を美しく見ることの出来る目を人間に与えてくださったのも神様です。そして私たちは、海の色に心から喜んでいるわけです。すべてを準備してくださり、ただただ限りない喜びを人間に与えてくださる神様の愛をとても実感いたしました。

日々実感

神とはいったい   結婚についてのページ  ご感想